【理論】組織風土改革における立場別の役割

組織風土改革における立場別役割

立場別役割

組織風土改革では、「社員の自律的な改善や提案」を重視しがちで、管理者や経営者はそのための教育役だと考えがちです。
しかし、社員が自律的な改善や提案をしないのは、それをやりたいと思える組織風土でないからです。

組織の雰囲気(風土)をつくるのは、結局、管理者そして経営者です。


組織風土改革においては、経営者・管理者の組織マネジメントを変えることが最も課題です。


組織マネジメントの改革

さしすせそマネージメント

組織マネジメント改革は、経営者・管理者が自組織を目指す職場像に近づけるマネジメントを行うことです。
それは、

  • 組織として目指すことを明確にする
  • 部下に目指すことを浸透する
  • 部下の自律力を高める(やりたくする)
  • 組織メンバーの信頼関係を高める

ことです。そしてこのための手段として次の3つを行います。

  • 言える化
  • 見える化
  • 適切な「場」を適切なタイミングでつくる


▲ページトップに戻る